こんにちは!!ようこそ、当ブログgcbgardenへ。管理人のsakurabaaa(@sakurabaaa_g)です。
PythonでTwitterのAPIを操作し、検索を自動化して情報収集とか、自動でつぶやくbotとかいろいろやってみようと思い、まずはコードをターミナルからツイートできるようにしてみました!!
本記事はPythonで書いた内容を、ターミナルから実行してツイートしてみたぜ!!
というお話です。
実装はとっても簡単で9行で終わりました!!
以下に導入手順をメモしてますが、今回はMacOSSierra(ver.10.12.5)でターミナルから操作してます。Pythonのバージョンは2.7.13です。
Twitter API操作の準備
まずはじめに、TwitterのAPIを使うためにデベロッパー登録を行う必要があります。
以下のリンクにとっても親切な解説ページに飛べるのでまずは登録を済ませましょう。
登録を行うプロセスで以下の4つのキーをメモしておいてください。
- Consumer Key(API Key)
- Consumer Secret(API Seacret)
- Access Token
- Access Token Secret
登録と各APIキーなどが準備できたら次のステップに進みます。
Tweepyのインストール
次にTweepyのインストールですが、これはとても簡単です。
Macのターミナルで以下のコマンドをたたいてください!!
1 2 | $ sudo easy_install tweepy Password: |
easy_installではなく「pip install tweepy」でもインストールできますが、パッケージ管理ツールによって変わってきます。
Macユーザーの場合Homebrewがおすすめです。
次にコードを書いたスクリプト(テキストファイルに記述して拡張子を.pyにしたもの)を用意して保存します。
以下、コピペでOK!!
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 | #!/usr/bin/env python # -*- coding:utf-8 -*- #Tweepyのインポート import tweepy #各種キーをセット CONSUMER_KEY = 'xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx' CONSUMER_SECRET = 'xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx' auth = tweepy.OAuthHandler(CONSUMER_KEY, CONSUMER_SECRET) ACCESS_TOKEN = 'xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx' ACCESS_TOKEN_SECRET = 'xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx' auth.set_access_token(ACCESS_TOKEN, ACCESS_TOKEN_SECRET) #APIインスタンスを作成 api = tweepy.API(auth) #ツイート内容を記入 api.update_status("Hello world") |
※「’xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx’」 の x の部分を先ほどメモしたAPIに書き換えてください。
「 api.update_status(“Hello world”) 」のHello worldの部分を書き換えるとツイート内容を書き換えできます。
実際にツイートしてみる!
ここまでできたら準備完了です。
実際にターミナルからツイートしてみましょう!!今回、ぼくは「tweet.py」というファイルで保存しています。
1 | python tweet.py |
ターミナルで上記のように記述しEnterで実行すると、、、
このようにツイートされました!!
すげ。
Hello world
— sakuraba@ひよこブロガー (@sakurabaaa_g) 2017年6月30日
実際にたった9行のプログラムで投稿することができました。
まとめ
見事、pythonを用いてターミナルからツイートすることができました。
これから情報収集であったりbot君をつくってみたりいろいろと遊んでみようと思います!!
Bye-Bye!!
この記事を書いた人。
20代。とあるネットベンチャーでがんばる働き屋さん、ブロガー。
書きたいことを気ままに書いてます!
Python、プログラミング、米株、カメラ、野球観戦がすき。趣味は新宿散策。