こんにちは!!ようこそ、当ブログgcbgardenへ。管理人のsakurabaaa(@sakurabaaa_g)です。
Macのターミナルからgit push
(bitbucket)しようとしたときに、
「Permission denied (publickey)」
と表示されてしまい、うまくpushできないときの対処法について備忘録としてまとめました。
Permission denied (publickey).
もくじ
MacにSSH鍵の準備
1. SSHの鍵を作成
cd ~/.ssh
に移動。
$ ssh-keygen -t rsa -C hoge@example.com
2. SSH鍵のファイル名を指定
上のコマンドを実行すると、
Enter file in which to save the key (/Users/PATH/.ssh/id_rsa):
と表示されます。
ここでSSH鍵のファイル名を指定します。
特に指定がない場合「id_rsa」として生成されます。
Enter passphrase (empty for no passphrase): パスワードは入力しない >> Enter
Enter same passphrase again: パスワードは入力しない >> Enter
Your identification has been saved in SSH鍵の任意のファイル名.
Your public key has been saved in SSH鍵の任意のファイル名.pub.
SSH鍵の生成時にパスワード(passphrase)を入力してしまうと、
git pushなどをしたときにパスワードが要求されてしまうみたいです。
3. OSにSSH鍵を認識させる
$ vi config
下記内容をコピペ&必要箇所(IdentityFile)を書き換えます。
HostName bitbucket.org
User git
Port 22
IdentityFile ~/.ssh/SSH鍵の任意のファイル名
TCPKeepAlive yes
IdentitiesOnly yes
bitbucketへの登録
4. 公開鍵の内容をクリップボードにコピー
$ pbcopy < SSH鍵の任意のファイル名.pub
5. bitbucketに公開鍵を追加
- Bitbucketにログイン
- Bitbucket 設定
- セキュリティ >> SSH鍵
- 鍵の追加
- Labelに適当な名前(PC名とか)を入力、Keyにクリップボードの内容をペースト。鍵を追加
6. ターミナルからログインの確認
// 成功した場合
logged in as *****.
You can use git or hg to connect to Bitbucket. Shell access is disabled.
// 失敗した場合
Permission denied (publickey).
その他
Bad owner or permissions
と、表示されてしまうとき。
おしまい
githubに有料会員登録をしていましたが、個人利用だと無料でプライベートリポジトリを持つことができるBitbucketに乗り換えました。
すぐ解決できてよかった。
参考Gitで”Permission denied (publickey).” が出たときのメモ
この記事を書いた人。
20代。とあるネットベンチャーでがんばる働き屋さん、ブロガー。
書きたいことを気ままに書いてます!
Python、プログラミング、米株、カメラ、野球観戦がすき。趣味は新宿散策。