こんにちは！！ようこそ、当ブログgcbgardenへ。auひかりを契約した管理人のsakurabaaa(@sakurabaaa_g)です。
auひかりについてネットで調べてみるとauひかり回線は遅い遅いと噂に溢れていますが、それって本当なの？と、思い実際にマンションV16タイプを契約したぼくがwifiの速度を測ってみたのできちんと証明します。
wifi速度について契約前にかなり迷った点ですので、特にこれからauひかりを契約しようとしている方の参考になれば幸いです。
すでに契約済みの方で自宅の速度と比較したい方の参考にもなったら嬉しいです。
速度を測る前に(wifiルーターは自前)
速度を測る前にぼくのマンション環境とwifiルーターについて前提条件をまず話します。
今回契約したのは「auひかりマンションV16タイプ」という回線です。マンションに住んでいる場合たいていこのプランに強制的になってしまいます。
この回線、実は下りが最大１００メガしか出ないちょっと心配してしまうような回線なのです。
どういうことかといいますと、この１００メガという数値を一つのマンションで分け合うようなイメージだからです。
例えば、一つのマンションでauひかりを契約しているユーザーが５世帯いた場合、１００割る５で1世帯あたり20メガしかでない計算になってしまうからです。その１世帯あたりの数値をさらにその家庭でつないだスマホやパソコンなどで分け合うことになるからです。
実際にこのように家電量販店で説明を受けました。が、これは理論上の数値です。
ですので、速度どのくらい出ますか？と聞いてもわかりません、としか言われないのです。速度に関しては実際に契約し接続してみるまではわからないブラックボックスのようなものなのです。
スペックとしてぼくのマンションは約６０世帯が入るごく一般的なマンションになっています。
こちらの記事にも書きましたが、wifiルーターは自前で用意したものを利用しています。
実際の速度を計測
よくいわれる前提条件は整いましたので実際に接続してみたwifiの速度を測ってみましょう。
wifiを無線で通信するために「電波」が使われています。wifiで利用される電波には、2種類の「周波数帯域」があり、「2.4GHz」と「5GHz」という規格です。
2.4GHz帯はよく電子レンジなどに使われており干渉がおこりやすく通信が不安定になることがあります。一方、5GHz帯の電波はwifiに無関係であり他の家電ではほとんど利用されていないため、電波干渉が起こりにくいというメリットがあります。ただし、5GHz帯にも欠点はあります。それは、壁や床などの障害物に弱いことです。たとえば、鉄筋コンクリート造りの家で壁が部屋を隔てる場合などは、電波が届きにくいかもしれません。
いずれにせよ、2.4GHz帯に比べて5GHz帯のほうが高速で安定した通信が期待できます。自宅の状況などに応じた使い分けも必要であるということを頭にいれておいてください。
今回は紹介するwifi速度は工事終了後すぐにwifiルーターのそばでそれぞれの「周波数帯域」ごとに測定した速度です。時間はお昼１２時すぎに測定しました。
2.4GHz
wifiルーター近くで2.4GHzで計測。
5GHz
wifiルーター近くで5GHzで計測。
wifiルーターから少し離れた部屋で5GHzで計測。
いい意味で期待を裏切られた
この数値をみてびっくりしてしまいました。結構いい速度出してるじゃん！！ と。
運がよかったのかなと思いましたがそういうわけではなく平均的に上りも下りも60Mbpsという数値を出してます。しかも、土日平日関わらず安定してこの数値です。
これなら大容量の通信が必要なオンラインゲームなどをやらないのであれば普通に高速です。
たとえば、Youtubeの動画をHD画質でみるために必要とされている推奨速度は7Mbpsです。ようはたくさんの通信量が必要な動画ですら7Mbpsで事足りるので、平均60Mbpsもでていれば十分すぎる環境なのです。
まとめ
契約前はとっても心配した速度問題ですが、大変満足しています。
この記事がこれからauひかりマンションタイプの契約で迷っている方の参考になれば幸いです。ただし、記事内にも書いてますが速度自体は環境依存してしまいますのでソフトバンク光やその他光回線などと比較するための速度としてとらえておく方が良いかもしれません。
最後に、ぼくが今回自前で用意したwifiルーターです。amazonのレビューなど評判を見てみると良いかもしれません。
この記事を書いた人。
20代。とあるネットベンチャーでがんばる働き屋さん、ブロガー。
書きたいことを気ままに書いてます！
Python、プログラミング、米株、カメラ、野球観戦がすき。趣味は新宿散策。