こんにちは!!ようこそ、当ブログgcbgardenへ。管理人のsakurabaaa(@sakurabaaa_g)です。
最近世界中で広く話題のラズベリーパイを買ってみました!これからもくもく開発してみようと思います!!
ラズベリーパイ買ったで〜もくもく開発しよう! pic.twitter.com/egj3tXvuo2
— sakuraba (@sakurabaaa_g) 2017年5月4日
そんなラズベリーパイですがはじめて購入しこれから開発をはじめようとしている方にとって最初に必要なものがなんなのかわからない気がすると思い、一覧にしてまとめてみました。
これからラズベリーパイを使ってみようとしている方、これから親子でラズパイの開発をはじめようとしている方の参考になれば幸いです!
では早速いきましょう。
まずはじめに簡単にラズベリーパイについて書いてみます。
ラズベリーパイって
Raspberry Pi(ラズベリー パイ)は、ARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータ。イギリスのラズベリーパイ財団によって開発されている。
Raspberry Piは、かつてイギリスで教育用コンピュータとして普及したエイコーン社「BBC Micro(1981年)」の再来として、学校で基本的なコンピュータ科学の教育を促進することを意図している。
参考PICADEMY – FREE CPD FOR TEACHERS
2016年11月25日までに世界で累計1,100万台も販売されているそうです。
現在幼少期からのプログラミング教育も盛んになっており一家に一個所持して親子でコンピュータにふれてみるのもありなのではないかと思います。
ラズベリーパイは子供向けのサイエンスコンピュータとして開発されているため、お手頃価格で安全面にも配慮されています。
購入できる場所
さて早速本題である必要なものの一覧を紹介します。
ラズベリーパイに必要なものを購入する場所の候補としてamazonや秋葉原にある「秋月電子通商」と「千石電商」などがあります。
関東に住んでいる方は秋葉原まで遊びに行ってみるのもありだと思います。電子部品の多さに圧倒されること間違いなしです!!
「秋月電子通商」と「千石電商」もネット販売をしているので値段を比較して購入するのもありでしょう。
本記事では基本的に誰もが手にすることができるようにインターネット販売であるamazonや楽天を中心に紹介します。
LINK秋月電子通商
LINK千石電商
必要アイテム一覧
実際にこの写真のようにラズベリーパイに各機器を接続します。
これからそれぞれの用途を添えて必要なものを紹介していきます。
Raspberry Pi3 Model B
本体となるラズベリーパイ3です。ラズベリーパイ3にはWi-FiとBluetooth機能が最初から搭載されているため、次に紹介する無線LAN子機は必要ありません。またBluetooth接続で他のデバイスと接続することができるメリットがあります。
無線LAN子機
Raspberry Pi3からWi-Fi接続がデフォルトの機能になっていますが、Pi3以前のラズベリーパイの購入の場合は、ラズベリーパイをWi-Fiでインターネット接続する際に「無線LAN子機」が必要になります。
Raspberry Pi3を購入であれば無線LAN子機は必要ありません。
SDカード
SDカードにOSをはじめとする情報を保存していきます。
必要容量としては少なくとも8GBが推奨されています。予算との兼ね合いですが、16GBあれば安心して利用できます。
本記事で紹介しているSDカードは筆者も利用しているモデルになります。
HDMI to HDMIケーブル
ラズベリーパイからの映像出力はHDMIを利用します。
ディスプレイの規格に応じて、HDMI or VGA or DVIを選んでください。
HDMI to VGAケーブル
HDMI to DVIケーブル
※ご利用のディスプレイの仕様に合わせて、「HDMI to HDMI」、「HDMI to VGA」、「HDMI to DVI」それぞれのケーブルをご購入ください。
マイクロUSBケーブル
おそらくみなさんお持ちのマイクロUSBケーブルをご利用いただければ大丈夫です。
ただしラズベリーパイ3より必要な電力の出力が3A推奨となっています。
わたしは2.4Aのケーブルを使っていても問題が発生していないので大丈夫ですが、突然ラズベリーパイの電源が切れた場合は必要出力が足りていないことも疑ってみてください。
ACアダプター
3.0A出力推奨です。
キーボード
キーボードはなんでも大丈夫です。USB接続可能なものをラズベリーパイに接続して利用します。
わたしはこちらのキーボードを利用しています。
マウス
マウスもキーボード同様なんでも大丈夫です。USB接続可能なものをラズベリーパイの接続して利用します。
無線のマウスでも利用できますが、一部のマウスでラグが発生します。わたしは2つ無線のマウスもっているのですが、片方だけラグがありカーソルの動きがもっさりしています。悲
安定感という意味では、有線がおすすめです!
ディスプレイ
ディスプレイもこの機会に揃えてしまいましょう!
値段はピンキリですので、アマゾンで人気のディスプレイを選べば間違いないと思います。
ラズベリーパイ専用のディスプレイもありますが、値段もそこそこするので汎用的に使える普通のディスプレイを購入する方が良いのではないかと思います。
料金表
今回ラズベリーパイ3を利用するにあたってAmazonで購入した機材の料金一覧になります。
商品名 | 料金(税込) |
ラズベリーパイ | ¥5,980 |
SDカード | ¥1,240 |
HDMIケーブル | ¥598 |
マイクロUSBケーブル | ¥689 |
ACアダプター | ¥1,099 |
キーボード | ¥780 |
マウス | ¥630 |
ディスプレイ | ¥14,980 |
合計 | ¥25,996 |
※上記料金は2017年5月4日時点での料金になります。
まとめ
以上の機器が初期の段階で少なくともラズベリーパイに必要なアイテムになります。
全て揃えて約2.5万円ほどでした。ディスプレイが少し高くついてしまったのですが、所持済みであればその他周辺機器を揃えてしまえば全て揃うので予算的には1万円ほどを見込んでもらえば大丈夫です!!
かなり安く環境構築することができるのでこれからラズベリーパイで遊んでみようという方の参考になれば幸いです。
この記事を書いた人。
20代。とあるネットベンチャーでがんばる働き屋さん、ブロガー。
書きたいことを気ままに書いてます!
Python、プログラミング、米株、カメラ、野球観戦がすき。趣味は新宿散策。